数字の６は『ハート』
実際に自分の体を使って「経験」を求める5の日常は、毎日忙しいのです。
わずかな隙間に予定を埋め込み、スケジュールはいつもパンパンですが、5はいつも元気いっぱいです。
そんなフィジカルから生まれてくるのは『ハート(心)』の数字。
経験の後に残る余韻は、たくさんの気持ちと豊かな感情です。
自分で体験したからこそ見えてくる、本当の自分の「好き」の気持ちに気づくのです。
心に嘘がつけない6は、好き嫌いがはっきりしているので、
本来であれば、好きなことしかしたくないというのが本音ですが、
そうもいかない世の中では、心が傷つけられることもたくさんあるでしょう。
疲れた心を癒してくれるのは、リラックスさせてくれる愛する人や癒しの場所。
家族はもちろん、血の繋がりがなくても、心を開ける相手や大切な仲間は、6にとってかけがえのない存在です。
また、神社や自然のような神聖な場所、感性を刺激してくれるアートや音楽の中では、6の心も自然と緩みます。
人の気持ちがよくわかり、相手に寄り添う心穏やかな優しい6は、存在自体が癒しです。
しかしその心情は複雑です。
何事にも、心の100パーセントで向き合うため、それが伝わらないと寂しく感じたり、
時には、情熱的になりヒステリックのようになることもあるのが特徴です。
人を癒すことと同時に自分自身を癒すことが6のテーマのひとつです。
心で生きる『6』
